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先日、結婚を繰り返しては結婚相手を毒殺し、
遺産を相続して暮らしていた疑いのある人がいるという
恐ろしい事件が発覚しました
皆さまもよくご存じの事件かと思いますが、
この容疑をかけられている人は転籍を繰り返して
結婚・離婚といった前歴を隠していたとの記事がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141125-00000014-kyt-l26
記事はこちらです。↑
この記事は京都新聞がネタ元のようですが、
これに関連して少し気になった点をここで取り上げようと思います。
この記事の後半に転籍と戸籍の記載について、
転籍後は専門家が除籍簿などをたどらないと
結婚・離婚・再婚の履歴を追えないと書いてあります。
この点、まず第一に、本人や直系の血族であれば専門家でなくても
転籍前の戸籍を取得できます
取得理由は聞かれませんし、仮に聞かれても「見たいから」でOKです。
次に、結婚前の身辺調査という意味合いで戸籍を取得することは、
例として挙がっている弁護士や司法書士でもできません
噂では興信所などで調べられるところがあるという話も聞きますが、
合法的に取得できる場面はかなり限られると思われます
ではどうやって結婚相手の前歴を調べたらよいのかというと、
相手に自分の戸籍を取って来てもらい
それを読んで転籍の記録があればその前の戸籍も取得してきてもらう
という方法になります。
もちろん相手から委任状をもらって取得することもできます。
・・・少し長くなってきたので、実際の戸籍の見方やルールについての説明は次回に譲りますね
相続法改正の解説について、毎日新聞の取材に協力しました。
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