相続・遺言のことなら、東京の東京足立相続遺言相談センター(行政書士よこい法務事務所運営)にお任せください!
営業時間 | 平日・土曜・祝日 午前10時~午後7時 定休日:毎週日曜(相談のご予約には可能な限り対応いたします。) |
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<このページの内容>
<行政書士と司法書士にて対応いたします>
お気軽にご連絡ください。
ご相続が発生したものの、総勢4名のご相続人様が遠方含めバラバラに住んでいるため、手続きをスムーズに行うことに困難を覚え、手続きの代行を依頼したいとのことでした。
相続財産は預貯金が4口座と土地建物の不動産および保険の払い戻しがあるとのことで、その分配方法はすでに決まっており争いはないとのことでした。
財産の詳細などを拝見させていただくため、数日後の無料相談のご予約をお願いしました。その際、財産に関する資料(通帳、権利書、保険証書)およびご親族関係が分かる書類のうち現時点でお手持ちのもの(住民票や除票、死亡届など)の持参をお願いしました。
お時間をしっかりとってお話を伺い、資料を確認いたします。
この度亡くなった方(被相続人)および相続人様のご関係を、当日お持ちいただいた資料で確認させていただきました。
財産の資料を確認させていただいたところ、相続税の発生は心配しなくてよい内容だったため、手続きは行政書士と司法書士にて行う旨をご説明し、費用感と想定される処理期間が2~3か月程度であることをお伝えしました。
相続人調査および相続関係説明図作成・遺産分割協議書作成・預貯金口座払い戻し手続き・土地建物名義変更・生命保険の払い戻し手続きで報酬額として20万円~25万円、税金含む必要経費(実費)として15万円見ていただければ全て代行可能である旨お伝えしたところ、ご依頼いただけるとのことでした。
委任状をお渡しし全相続人様の実印押印と印鑑証明書の添付をお願いしたところ、近々全ご相続人様が集まる機会があるとのことで、その際に取りまとめてご郵送くださるとのことでした。ご持参の書類は当センターでお預かりしました。
どんどん業務を進めていきます。
当センターに全ご相続人様の委任状および印鑑証明書が到着した旨をご依頼人様へご報告差し上げるとともに各相続人様のご連絡先情報を伺い、各相続人様へお電話で受任のご連絡を致しました。
そしてご依頼者様より預り金として10万円をお預かりし、そこから経費を支出させていただく旨、残額は報酬額と相殺させていただく旨を再度ご説明しました。
ここで業務を開始しました。まず戸籍収集を開始しましたが、これに多少手間取り1か月ほど経過してしまいました。もっともその間に各金融機関に手続き代行の旨を伝えて必要書類を全て取り寄せ、生命保険についての問い合わせを行っております。生命保険についてはこちらで予めお預かりしていた書類のみでは足りないことが判明したため、ご相談者様へご連絡し追加の必要書類を当センターまでお送りいただく必要が生じました。
そこで、今回の手続きを進めるの必要な各書類(遺産分割協議書や生命保険関係の書類、預貯金の払い戻しに必要な書類)を取りまとめて相続人様方へ郵送し、できるだけ1回で署名押印などのお手間を済ませられるようにタイミングを計り、郵送事務を行いました。
各機関に出向いてする手続きも代行いたします。
今回の生命保険は窓口での手続きが必要と案内を受けていたため、窓口の方と電話での打ち合わせを行ったあと現地に行き手続きを行いました。
他の4つの預貯金については郵送による処理が可能とのことで取り寄せた戸籍等や署名押印いただいた書類を用いて手続きを進めました。
ここでこれら金銭の払い戻し先は当センターとし、全額を集計したうえで遺産分割協議書通りの割合で各相続人様の口座へお振込みさせていただく内容で全相続人様からの了承を事前に得ております。
この日までに戸籍等が添付書類として必要となる預貯金と生命保険の手続きを終えましたので、この翌日に、すでに全相続人様に実印の押印をいただいていた遺産分割協議書と戸籍等をまとめて司法書士の先生にお渡ししし、内容の確認と不動産の名義変更手続きをお願いしました。司法書士の先生からは各相続人様へ委任状を発送され、それが全て返送されてき次第お手続きを進めていただけるとの返答を得て、各相続人様へその旨をご報告しました。
不動産に関する手続きもワンストップで対応しますのでお任せください。
ご依頼の日より2か月と少しが経過しました。司法書士の先生から不動産の相続についての進捗連絡が入りまして、現在名義変更の手続きを法務局に対して行い、完了を待つ段階に入ったとのことでした。完了まで10日から2週間ほどとのことで、その旨を各相続人様へお伝えいただいているとのことでした。
業務の最後に預貯金や不動産などの相続財産について集計を行います。
司法書士の先生より相続登記・名義変更が完了したとの連絡がありました。
その2日後、名義変更の完了した不動産関連の書類が当センターに到着しました。またこの日までに各金融機関より払戻金全額が当センターに入金されていました。そこで費用総額を計算したところ、報酬額が約22万円、実費が約12万円の総額約34万円となり、そこからお預かり金を引いた24万円を新たにお支払いいただくこととなりました。そのため各相続人様へご連絡して手続きの完了と払戻金のお振込みおよび各種書類の発送をお伝えし、24万円については払戻金総額より引かせていただいてその残額を各相続人様へ分配させていただくことで了承をいただきました。
その翌日より払戻金のお振込みと各種書類の発送を順次行い、今回の手続きを完了いたしました。完了時には3か月弱の期間が経過しておりました。
<行政書士・司法書士・税理士にて対応いたします。>
ご事情をゆっくりお話いただければと存じます。
ご事情を伺うと、亡くなったお父様はかなり前にお母様と離婚し、3人のお子様は全員お母様が引き取りお父様との連絡は誰もほとんど取っていないとのことでした。お父様は自宅で病死していたところを発見され、警察から連絡がご相談者様に入ったとのことでした。
ご相談者様にて何度かお父様宅を訪問して財産についての資料をできるだけ確認したとのことでしたが、生前に何も聞いていないため全部かどうかは分からないとのことでした。こちらも現地確認に同行することを申し出ましたがそれは不要とのことでしたので、今後も1か月に1回程度は訪問し、郵便物の確認などをしていただくようお伝えしました。
資料を確認したところお父様は個人でお仕事をされていたようで、財産として預貯金の口座や信託銀行からの通知がそれぞれ複数、自動車、不動産(土地建物)、建物内に残された家財の類があるようでした。金額的に相続税の発生を免れないだけの財産がありましたので、すぐに手続きに取り掛かった方がよい旨をご案内し、依頼となりました。
まず行政書士にて相続人および財産を確定する資料を収集して遺産分割協議書を作成する前提を整え、その後司法書士および税理士と連携して処理を進めていくことをご説明したところ、他のご相続人様にはご相談者様より流れをお伝えいただけるとのことでした。
手続きの初めに財産についての資料をお預かりするのと併せてご相談者様より委任状および印鑑証明書をいただく旨をご説明し、また他のご相続人様と財産の分け方をある程度話し合っておいてほしい旨もお伝えしました。最後にお預かり金として10万円を先にお支払いいただきたいことをお伝えし、後日ご入金いただきました。
書類の量が多くなる場合もあります。
戸籍等の収集と並行して、各金融機関や陸運局に連絡し海外在住者がいる場合の手続きにおける必要書類やお父様推定死亡日における残高証明書の取得を行っていきました。この手続きの最中に金融機関の一つに貸金庫が存在し、その手続きにはご相続人様ご本人の来店が必要であるとの案内を受けました。そのためご依頼者様には書類一式が揃ったのちに金融機関窓口にご訪問いただくこと、当センターもそれに同行させていただくことをお伝えしました。
そして海外の領事館に問い合わせ、どういった書類が取得できるのか(国によって書類の呼び名や記載内容がまちまちです。)やその取得方法の確認を行い、その内容を各金融機関等に伝えて相続手続を確定させていきました。
また自動車についても現在価値の評価を得ようとしたのですが、特殊な車両のため一般の中古業者などでは評価額がかなり高くなることが判明しました。相続税との兼ね合いもありましたのでご依頼者様の懇意にされているディーラー系整備業者に査定を依頼しました。その際、名義変更手続きもそちらで行いたいとのご要望をいただいたため、自動車について当センターでは必要書類の収集のみをさせていただくことをお伝えしました。
税理士・司法書士など先生方とのやり取りもお任せください。
本件では財産の全容がなかなかハッキリしなかったためこの時点になって税理士との連携が開始できました。ご依頼者様に税理士と面会していただき、書類の引き継ぎなどについての了承をえたうえで財産のチェックおよび確認の作業を行いました。ここでかなり細かい確認作業が複数発生し、その処理に1か月ほど時間がかかっています。
その後残高証明書など財産額を確定できる書類が揃ってきたことをご依頼者様にお伝えし、それをベースに相続人様同士で連絡を取り合って財産の分け方が決めていただきました。そこでその内容での遺産分割協議書を作成しました。ここまでの連絡手段は電話やメールを使い、後ほどこちらからお送りする書類への実印押印などが必要となる旨もご案内しております。
相続手続きの進行管理や各種調整はお任せください。
各相続人様よりお送りいただいた必要書類一式を持ってある金融機関を訪問し、口座の相続手続きと貸金庫の手続きを行いました。貸金庫の中からは財産に関する書類が発見されましたがその財産はすでに通帳や郵便物などで確認が取れていたものだったため相続手続きに影響せず、また貴金属の類も発見されませんでした。万が一ここで新たな財産が発見された場合は、その財産についてだけの相続手続きを行うことになります。
また各相続人様よりご返送いただいた書類を使って各金融機関への手続きを行い、払い戻しの手続きを行っていきました。なお今回の払戻金はすべてご依頼者様の口座に入金し、ご依頼者様が各相続人様へ分配することでお話がついていました。
さらに並行し、司法書士の先生に不動産の名義変更手続きに必要な書類を引き継ぎ、不動産の相続手続きを行っていただきました。また税理士の先生には相続税の申告を行っていただきました。司法書士および税理士の先生への連絡は当センターより行い、各先生から委任状などのやり取りを行っていただいております。司法書士の先生はとのやり取りは郵送のみで可能でしたが、税理士の先生とのやり取りでは3回ほど、依頼者様に事務所まで訪問していただいて処理を行っています。その際のやり取りには当センターとしても同席し、事実確認や手続きのフォローなどを行っております。
相続手続が終わるとホッとしますね。
すべての手続きが完了したため、報酬額のお支払いをお願いしその入金を確認後、各種書類を各ご相続人様へ発送しました。その際ご依頼者様より、お父様のご自宅内家財とご自宅の処分についてご相談があったため、そういった方面に明るい業者をご紹介しました。それ以降は当センターにて直接関与させていただくことはありませんでしたが、その業者さんからは自宅はしばらく残しておいて家財を処分する業務として処理されるまでをご報告いただいております。
当センターが関与したところまでの費用としては、司法書士が約25万円、税理士が約100万円、当センターが約80万円で合計が200万円を超える金額となりました。遺産額がかなり高額であるうえ遺産点数も多かったため費用も高額となりました。
今回の件は相続人様全員が被相続人の方と疎遠だったという珍しいケースのうえ、海外にお住まいの方もいるうえに相続税支払いのタイムリミットもあるというケースでしたが、何とか手続きを完了させることができてかなりホッとしたことを覚えております。
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相続法改正の解説について、毎日新聞の取材に協力しました。
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